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クロックタワーとシャンソン

ホラーゲームが大好物、だけどプレイすると必ず寝れなくなるビビリボン、あみ太です。そんな僕がプレイしたホラーゲームの中でも一番好きなのが、オフィス・図書館や洋館で突然現れ追っかけて来る巨大なハサミを持った殺人鬼からか弱い少女が逃げ惑う「クロックタワー2」というプレイステーションのゲームなんですが、今プレイするとポリゴン・ポリゴンし過ぎでガッカリする事間違いなしなのでオススメはしません。
あんな映像でも当時は頭から毛布を被ってガタガタ震えながらプレイしたもんです。無力な主人公の女の子が恐怖の殺人鬼から逃げ回るだけのゲーム、この設定が素晴らしいんです。スーパーファミコンで発売された元祖「クロックタワー」なんて転んだだけで恐ろしくダメージ食らうし、オウムにすら殺されますからね。化け物が襲って来たからっていちいちピストルとか持って戦っちゃいけないんです。まあクロックタワー・シリーズにもピストルやら怪しいお守りやらで追っかけてくる敵と戦える「クロックタワー・ゴーストヘッド」というのがありましたが、あれはあれで名作です。

このクロックタワー、ダリオ・アルジェント(Dario Argento)というイタリア人ホラー映画監督(サスペリアが有名かな?)が撮った「フェノミナ(PHENOMENA)」というホラー映画が元ネタなんですがこの映画もまた素晴らしく酷くて、最初から最後までとにかく首がよく落ちる、蛆虫のプール、そして恐怖シーンで必ず流れるヘヴィメタル(アイアン・メイデンとか)!DVDも発売されてるらしいんですけど、ビデオ借りて一回見たらもうお腹一杯です。そんな映画がルーツのクロックタワー、フェノミナに主演してる今や名女優のジェニファー・コネリーそのまんまのキャラクターを主人公にしておまけに名前がジェニファーっていう今じゃ考えられないそのオマージュっぷりも流石ですよね。

そんなクロックタワーシリーズを生み出したのが僕が愛して止まない株式会社ヒューマン(2000年頃倒産)なんですが、この会社のゲームはいつも斬新というか他の追随を許さない独創的システムかつ何処かで見たり聞いたりした事があるような光景という非常にパンキッシュなゲームばかりでした。女子高生のリアルとオカルトを絡めて描いた哀愁の「トワイライトシンドローム」、その続編の月夜の晩に何かが起こる狂気の「ムーンライトシンドローム」(この続編には賛否両論があるんですが僕は大好きです)、スーファミの限界に挑戦した「難破して沈みゆく客船から60分間で出来るだけ乗客を救って脱出する」という斬新な脱出ゲーム「セプテントリオン」、「ファイヤープロレスリング」とか「爆走デコトラ伝説」もヒューマンなんですね。そしてヒューマンの一番有名なゲームと言えば泣く子も知ってる「ザ・コンビニ」シリーズですね。ヒューマンが出したザ・コンビニでは隠し店員にクロックタワーのシザーマンやトワイライトシンドロームのキャラクターも出てたんですよ。

という感じでつい熱く語ってしまいましたが、株式会社ヒューマンはまさに僕の青春でした。実はね、ムーンライトシンドロームを作った元ヒューマンの須田剛一さんに某所で偶然お会いした事があるんですが、非常に気さくかつパンクなお方で言う事成す事全てカッコイイの一言に尽きる、そんな素敵なお方でした。まあその方が須田さんだったってのはご本人が帰った後に知ったんですけどね。。この方がディレクターを務めたテクモのホラーゲーム「零」(Wii)はシリーズ至上最恐と名高いのでプレイしたくてしょうがないんですけど、我が家にWiiが無い上にやったら間違いなく夜中にトイレ行けなくなっちゃうので残念ながらまだ未プレイです。

さて、本日のシャンソンですが、僕が大好きなクロックタワーのイメージと一致するシャンソン…それはシモーヌ深雪さんが詞を付けて歌っているシャルル・アズナブール(Charles Aznavour)の「化け物屋敷(La Maison Hantee)」に違いありません。恋の歌からオカマの歌、そして化け物屋敷まで本当にシャルル・アズナブールという人は色んな曲を作っているんだなあと知れば知る程に思うのであります。そんなおどろおどろしい楽曲にシモーヌさんの毒々しく妖艶な美声が映える一曲、機会があれば是非お聴き下さいまし。

それではイマカラ・ソコニ・イクゼ、じゃなくてマタネ!
posted by: 蜂鳥あみ太=4号 | シャンソン関連 | 02:06 | comments(0) | - |

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